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プロフィール
MR
みなさんこんにちは MRです。
Star Power Plantというアメリカは片田舎の学習塾で毎日生徒と一喜一憂してます。
毎日起こる色々な出来事を記録できればいいと思います。
趣味は人間観察とあたらしいことへの挑戦。
出身地は沖縄県 ふるさとは遠くにありて思うものだけれどたまには大きな懐でゆっくり癒されたい・・・・と最近、切に願ってやまない30代大台。まだまだ突っ走ります!
てぃーだブログ › STAR LIGHT通信=番外編=Star Power Plant  

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Posted by TI-DA at

想えば遠くへ来たもんだ...

2015年01月21日

2015年あけましておめでとうございます。
遠くとは、もちろん距離もそう。でも、2015年は私の大切なSTAR POWER PlANT設立から10年目なのです。
この10年いろいろありました。
酸いも甘いも経験し、一皮も二皮もむけました。
洗練され淘汰され今の形が出来上がりました。
いろいろご存知の方もそうでない方も、改めてどうぞよろしくお願いします。

この区切りの年に、放置していたこのブログ再開しようと思います。
塾のこと勉強のことだけでなく、人として女として母親として日々思うことを発信できればとおもいます。

さてさて、何から書こうか。
あまりに間があいてしまっててどこから手をつけてよいのやら。

新年らしく今年の抱負からでどう?

何事もシンプルにきちんとする。

が私の2015年の抱負
40代になったし血の繋がった子供たちも少し落ち着いてきたし。
まず、字
書道をしたいと宣言したのはもう、2年も前。
墨で筆でとなるとなかなか始められずにこれまできてしまった。
ではでは、日頃殴り書きのような字から訂正してみましょうよ。
ボールペンでも鉛筆でも、一字一句心を込めて。

あとは着るモノ
カジュアルもそろそろついてこなくなった。
クローゼットの見直しそして断捨離がんばります。

そんなワタシですがどうか厳しく見守ってくださいね。

  


Posted by MR at 02:42Comments(0)日々思うこと

小論文の話

2009年02月07日

現在SPPでは小学生、中学生、高校生の3つの作文、小論文のクラスを実施しています。

小学生のクラスでは、基本的な言葉、接続語などの使用法。
原稿用紙の書き方から始まり、段落構成を中心に指導しています。

中学生は、毎回違うお題を与えそれに関して知識を元に意見を書かせています。
もうすぐ1年が終了するので、そのお題もだいぶ難しくなってきました。

帰国枠入試や編入試験では、中学、高校、大学とも多くの学校で日本語作文あるいは小論文を課しています。

入試当日のプレッシャーの中で、制限時間を意識しつつ、そのとき出された課題に沿って自分なりの論を展開するというのは、受験生にとって至難の業です。

しかし、文章を書くにあたっての必要な知識を習得し、実際に書くという訓練をしっかりしておけば、見違えるような文章が書けるようになります。

実際、最初のころの小論文を読み返してみてびっくりすることがたくさんあります。

もうひとつ小論文の良い点は、周囲のことに関心が持てる。 ことです。
これまで通り過ぎていた問題も、自分のこととして捉えそれに対する意見がまとめられるようになります。
訓練とは面白いもので、積み重ねれば積み重ねるほどミルミル上達していくので、やっている本人は面白くてしょうがないのだと思います。

高校生の小論文の時間はまさに小さなゼミです。
ひとつの問題にそれぞれが思った意見をいい、相手の意見を聞いてさらに自分の見聞を広げる。

学校を卒業して、そういう場にいてよかったと思えるようなクラス運営が目標です。
  


Posted by MR at 05:19Comments(0)クラスのこと

Snow Storm

2009年02月03日

新しい年が明けたというのに、ブログ更新サボっておりました。申し訳ありません。
2月に入ったのを気にまた、再開したいと思います。どうぞよろしゅうお頼み申します。

さてさて、1月後半にケンタッキー一帯を襲ったスノーストーム。
前回、2003年の2月あたりにも一度大きいのを経験したことのある私。
これは、外に出ないほうが無難だという判断。

1月26日(月)は通常通り、授業
生徒たちも、明日は学校休みかも???とこのころはまだうきうきで話していました。

27日(火) 案の定学校はお休み
気温の低下およびアイスストームでさまざまな公共機関も閉鎖

それからの4日間
太陽が昇るのを願いつつ、氷が解けてくれることを祈りつつ・・・・
それでも気温は上がらずに硬い氷は張ったまま。

【ワタクシゴトですが、後輪駆動車に乗っている私。
このアイスの中公道に出るのは命取り・・・。多分立ち往生】


28日の水曜日に10時ごろフと停電し、義理のご両親の家へジェネレーター【発電機】
を届けにもう一台の4輪駆動で行きました。道がすごいことになっていて、おろおろするばかり。




結局、その週は少し温かくなった金曜日も我が家の前の通りは氷だらけで一歩も家から出られませんでした。
生徒の皆さんも、多分休みとはいえ外には出られずに退屈をしていた様子です。





雨氷(うひょう、あめごおり、英語:Freezing rain)は、
空から過冷却の水滴が落下する天候のこと。このとき付着する氷の結晶のことも「雨氷」と呼ぶ。
過冷却の水滴は、樹木、岩、地面などの物体に付着するとその衝撃で瞬時に凍結して氷の結晶
となる。従って雨氷は、付着前は液体であり、付着後は固体に変化する。降水現象および着氷現
象の一種。

着氷現象の一つであるため、気象学の分野では着氷性の雨、着氷性降水とも呼ぶ。雨と霧雨が
雨粒の大きさで区別されているのと同様に、雨氷も雨粒の大きさが0.5mm以上のものを「着氷性
の雨」(雨氷)、0.5mm未満のものを「着氷性の霧雨」(着氷性霧雨)と区分することがある[1]。

付着前(落下時)は液体、付着後は固体であり、付着前(落下時)は雨との区別ができないが、
付着後は硬く透明な氷の層を形成し、ここで初めて雨氷であることが分かって雨と区別される。
この氷を他の雪氷現象(着氷現象は雪氷現象の1種である)と比較すると、雪・霧氷・樹霜(霜を
含む)・雪あられは不透明・半透明の結晶である点、細氷(ダイヤモンドダスト)・凍雨・氷あられ・
雹は落下時も固体である点、氷霧は落下しない点、粗氷は過冷却の水滴からなる霧によって
発生する点、氷柱は付着後しばらくしてから凍結する点が、それぞれ異なる。霙は雨と雪(霰・
雹・凍雨・細氷を含む)が同時に降る状態であり、これも雨氷とは異なる。


ウィキペデリアでしらべてみました。

自然現象って面白いな、と思う反面とても怖いものですね。



  


Posted by MR at 08:50Comments(0)日々思うこと

あけましておめでとうございます

2009年01月13日

2009年 平成21年 干支は丑年 
幕開けです。
おそくなりましたが、皆様あけましておめでとうございます。
皆さんにとって今年はどんな一年にしたいですか?
私はたくさんありますよ、新年の抱負が・・・・。

1.明日できることでも今日する。
2.人に優しい人になる。
3.2009年もスクールを盛り上げる。

たくさんあるうちの以上3つ。ほんとはたくさんたくさんあるのですが、ま、この辺でやめておきます。
次は、去ったクリスマスパーティーの模様をお伝えします。

本年もどうぞよろしくお願いします♪


  


Posted by MR at 04:41Comments(0)日々思うこと

Thanksgiving のディナーメニュー R家版

2008年12月05日

11月の第4木曜日はアメリカではThanksgiving Dayになっています。
ヨーロッパからやってきた開拓者がインディアンの助けを借りながら、無事冬を越すことができるまでになったことから自然の恵み、および食べ物に感謝する日になりました。
生きていくうえで食べることはとても大切なこと。
口から入るもので体ができているといっても過言ではないと思います。

それから月日は流れ、色々なことに感謝する日になりました。
日本ではその、2,3日前に勤労感謝の日があって、勤労に感謝する日がありますが、
アメリカでは食に人に感謝の日です。

平たく言うと、私にとってサンクスギビングの日は日本のお正月
朝早くからターキーやそのほかの付け合せを料理して、午後2時ごろから早いディナーを始めます。
家族や友人を招いて、たくさんの食べ物やデザートに囲まれてとても幸せな時間を過ごします♪

そして、その大量に料理された食べ物を何日もかけて、食べるのです。(まさに正月のよう!)

今年も、現地の学校に合わせて塾の休みを設けているため5連休になりました。
特に出かける予定もなく、2日前にターキーなどの食材を買い揃え後はほとんど家で過ごしました。

まず、一番時間のかかる七面鳥から。
冷凍されているのを溶かす作業からもうすでに始まっています。
アップルサイダーとハーブの混ざった液の中で一晩寝かせ、当日はきれいに水気をふき取り調味料を刷り込みます。
そしてオーブンで焼くこと5時間。
我が家は午後3時開始予定だったので9時ごろ投入!

義父と義母が来ることになっていたので1時ごろからのんびり付け合せの準備。
本日のメニューは以下の通り!

ターキーの丸焼き



マッシュポテト(イタリアンパセリ入り)



ヤム(オレンジ色のスィートポテト)のマシュマロのせ



インゲンマメのキャッセロー
ディナーロール



クランベリーソース
グレービー
ブラックベリーパイ




今回のメニューで買ってきたのはクランベリーソースのみ!後は材料を買ってきて作りました。
それほど時間があった。ということかな?
アメリカ生活10年目。もう何十回もターキーを焼いてきていますが、今年はなかなかの出来でしたよ。

やっぱり、ひねりも何もなく、オーソドックスなサンクスギビングディナーになりました。  


Posted by MR at 08:01Comments(0)日々思うこと

今年も開催します!クリスマスパーティー

2008年11月19日

告知が遅くなってしまいました。
2008年、締めくくりのイベントクリスマスパーティー何とか開催できる運びになりました。

http://www.youtube.com/watch?v=K03ZAmN8Eck

今年の予定は12月21日(日)
現地の学校が終了するのが19日の金曜日に合わせて塾も今年度が終了します。
その2日後、お父さんたちにも参加いただくべく、日曜日に実施します。
ぜひぜひ、ご家族お友達お誘い併せの上、ご来場ください。
場所の発表は決定しだいお伝えしますが、クリスマスムード真っ盛りのダウンタウンの某ホテルになりそうです。





SPPのクリスマスは今回で3回目なのですが毎年たくさんの芸達者が集い(スクールの生徒ですが・・・)劇あり唄あり笑いありで楽しいものになってます。
今回もみんなで作るクリスマス会

さてさて、盛り上げてまいりましょう!!!


出演者(ほぼ全員参加ですが)申込はスクールにて受け付けてます。

  


Posted by MR at 09:28Comments(0)スクール情報

感謝祭

2008年11月14日

11月も中旬
サンクスギビングが近づいてきました。
スクールも前日26日からお休みになりますので、お間違えのないよう!

さて、毎年たくさんのイベントの中で子供のように『どうして?』『なんで???』疑問の減らない私。
また、調べてみました。(本当にインターネットの発達している世の中万歳!です)

感謝祭は、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。ピルグリムがプリマスに到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していた北米先住民ワンパノアグ族の助力により生き延びることができた。翌1621年の秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされる。しかし、イギリス人の入植者もワンパノアグ族も秋の収穫を祝う伝統を持っており、この年のこの出来事は特に感謝祭と位置づけられてはいなかった。プリマス植民地で最初に祝われた1623年の感謝祭は食事会というよりもむしろ教会で礼拝を行い、神に感謝を捧げる宗教的な意味合いが強かった。

現代の感謝祭では、宗教的な意味合いはかなり弱くなっており、現代アメリカ人の意識の中では、たくさんの親族や友人が集まる大規模な食事会であり、大切な家族行事のひとつと位置づけられている。特に感謝祭前日と感謝祭の後の最初の日曜日は、空港、高速道路、鉄道などの交通機関が1年の中でも有数の大混雑・大渋滞となる。

わかるわかる!アメリカの感謝祭は日本で言う正月のようで、前日まではスーパーも賑わっているのですがその日はシーンと静まり返っていて不思議な感じです。
ただ、前後の渋滞はすごいものがあるらしい。です。
感謝祭の翌日金曜日は、歳末大売出しの始まりの日。そうそう、ブラックフライデー
目玉商品を大々的にアピールして、朝の2.3時から大行列ができるほどです。
この日から本格的にクリスマスの準備がはじまるんですね~

アメリカの年末始まりました。
どこの国もせわしいのですね。師走は。

毎年この時期になると考えるのはやはり家族のこと。温かい夕食を囲んで団欒できる家族がいるのは大変ありがたいことです。



  


Posted by MR at 09:35Comments(0)日々思うこと

新しい風 大統領選挙

2008年11月07日





アメリカ大統領選は4日、民主党のオバマ候補が538人の選挙人のうち、過半数を大きく上回る選挙人349人を獲得し、勝利して幕を閉じた。
アメリカの歴史的瞬間だったかもしれませんね。
私は、アメリカに永住権で住んでいるので選挙権はないのですが、今回の大統領選挙は我が家でも毎日のように話題に上がりました。

4日開票結果が夜中までかかったので待てずに寝てしまったのですが、翌日予想通りの結果でした。
マイノリティーの私たちにとって今回オバマ氏の当選はよかったのだろうか・・・。

いづれにせよ、不景気のこの世の中私が望むのは少しでも住みやすい心のゆとりを持てるアメリカであって欲しいなぁ。

やっぱり、『医療費の高さ』が私の一番の悩みかも知れません。
安くなりませんかねぇ・・・  


Posted by MR at 09:16Comments(0)日々思うこと

母国語=日本語

2008年11月05日

毎日何気なく話している日本語が一番難しいと思います。
とはいっても、何ヶ国語も使い分けているわけではないので、信憑性にかけるかもしれませんが日常耳にする日本語で、説明するとなると難しい言葉は五万とあります。

塾設立当初は、数学や英語の申込が多かった我がスクールですが、このところ国語の授業がすごく増えました。

小学1年生から3年生の総合こくごクラス
では、1.声を出して読むこと 2.きちんと書けること 3.3つ以上の文章を理解すること が基本です。
アメリカにいると店の看板もなければ駅のアナウンスもない。
テレビはかろうじて日本のものを流しているにしても、圧倒的に日本語を使う環境が限られてきます。
就学前の生徒ならともかく、一週間丸まる現地の学校に通っている生徒は四六時中英語漬け。
もちろん、英語の発音はばっちり
でも、日本語とつながらない言葉が増えてくる。

母国語の欠如

は英語の欠如よりも深刻な問題だと思います。

それで・・・

ご家庭でもできる、アイディアをひとつ!

きちんとしたセンテンスで話をしてください。物事はちゃんと最後まで言わせましょう!
よく、周囲の人が状況を飲み込んで先走りで物事を進めることが多いと思います。
ちゃんと文章を終えてない生徒が、文章を書いたり、理解することは至難の技です。

『アレとって~』
『こないだ、アソコいったよね~』

こういう会話を耳にすると私は『アレ』が何かわかっていたとしても、ちゃんと単語で言うまで動きません。

また、『はさみ とってください』でしょ?
とあえて直したりします。

いちいちめんどくさいことなのですが、異国に住む子供たちにとって大切なことなのだと思います。
  


Posted by MR at 10:36Comments(0)スクール情報

冬到来!?

2008年10月30日

寒いです!
今週に入ってから、風も冷たくまさに冬到来!といった感じ。
まだ、10月だというのに・・・・。





明日はハロウィーンですね。
毎年、この時期になるとあちこちで臨時にオープンしたコスチュームやさんが大繁盛!
皆さんはことしは何になるのでしょう???

ことしの10月31日は金曜日
色々な衣装を身にまとった、子供たちあるいは大人たちもたくさん見れることでしょう。

たくさんお菓子もらってきてください。


ちなみにスクールはいつもどおり授業があります。   あしからず・・・  


Posted by MR at 22:55Comments(0)日々思うこと

日米草の根交流サミット開催!

2008年10月22日

ひょんなきっかけで知り合ったこの財団

http://www.manjiro.or.jp/jpn/summit/nextsummit.html

実はもう今週の木曜日、このレキシントンで歓迎会が催されます。
スクールの生徒たちにも、アメリカに住む日本人として招待したいなと思っているのですがなかなか急な告知もあり人数が揃いません。

ということでわたくしMR木曜日はスクール不在になります。
ご迷惑おかけしていて申し訳ありません。

当日は、朝からホームステイでお越しいただいた日本の方々をご案内するべく、お手伝いに伺います。
また、当日の模様、こちらでご紹介できれば・・・と思ってます。

よろしくお願いします。  


一斉授業のたのしさ

2008年10月17日

今日は、我がスクール Star Power Plantのクラス内容を説明します。
基本的に大きな柱は3本 今日はそのうち一斉授業の説明から。


小学生から高校生まで、クラスによっても違いますがだいたい3人から6,7人で日本で使用されているテキストを使用して授業をしています。

私はこの一斉授業が一番好きです。

なぜかって?

生徒同士が刺激をし合い、お互いに学び取ることがあるからです。

宿題を家庭でおのおのがチャレンジし、クラスでは解答、解説が中心になるのですがタダ答えを言ってしまっては面白くない。
その答えにたどり着くまでのいきさつが面白い。
十人十色の考えかたがある。

特に国語の授業は、文面から感じ取ることはみんな違う。
筆者の気持ちに同意したり反対したり。

小論文の授業はこれはこれは、とても面白い。
小学生、中学生、高校生と現在は全学年にわたって実施していますが高校生にもなると複雑な課題文を読みこなす技術がもとめられ、毎回50分のコマがあっという間なのです。

昨日の授業はこんな内容。
『主婦論争を読むⅡ』から出題
選択の自由という標語は口当たりがよい。有職女性と専業主婦がお互いを認めあう。というのは両者の混成群である女性団体では暗黙の美風になっていて対立は顕在化されにくい。

要するに有職女性と専業主婦は二者択一ではない。『仕事か家庭かは選択の自由』説には同意できない。というもの。
この課題でも、これまで多分考えもしなかった題材を考える理由になる。
あとは、生徒同士で意見の出し合い、あーでもない、こーでもないと小論文を書き上げる。

たとえてみると、大学のゼミのような雰囲気だ。
自分が思ったことの裏づけを、確信をもてる場所。

私のときもこういう場所が欲しかった。という場所を提供したい!と思ってます。

興味がおありの方々、見学または体験授業も自由ですのでお問い合わせはお気軽に!




  


Posted by MR at 08:20Comments(0)スクール情報

Leaf Peeper

2008年10月16日

レキシントンというかアメリカ北部から中部にかけて、紅葉の季節晴れがやってきました。
『もみじを狩る』のは日本だけかと思えば、そうではなく、アメリカの人たちもきれいな紅葉をめでる習慣はあるらしくて、テレビの天気予報と同じく紅葉前線をレポートしているのを見ました。

新しく覚えた単語が Leaf Peeperキョロキョロ
Peepとは覗き見や詮索の意味。葉っぱを覗き見する人たちという意味。

Peepというと、申し訳なさ程度に紅葉を楽しむという感じがしますがいいんですよね。堂々と眺めても?

先週末、レキシントンから8時間ほど離れたバージニア州へ行ってきました。紅葉には色々な条件があるらしく今年の夏、レキシントンはあまり雨が降らなくって乾燥していたのでいい色が出ていないといわれています。それに引き換えバージニア州の山の上はそれは見事な紅葉でした。
滞在していた間にも毎日、色が濃くなり帰るころにはもうすっかり赤、黄色、オレンジの鮮やかな色に目を奪われました。





紅葉や黄葉が進行する条件は、一日の最低気温が10℃以下の日が続くと色付き始め、さらに5℃以下になると一気に進むとされる。美しい紅葉の条件には「昼夜の気温の差が大きい」「夏が暑く日照時間が長い」「夏に充分な雨が降る」「湿気が少なく乾燥している」などの条件が必要。紅葉の名所にはこの条件をよく満たす山岳地帯が多い。

普段、葉が緑色に見えるのはクロロフィルが含まれるからであるが、寒くなり日照時間が短くなるとクロロフィルが分解される。また、葉柄の付け根に離層という特殊な水分を通しにくい組織ができ、葉で作られた水溶性のブドウ糖や蔗糖などの糖類やアミノ酸類が葉に蓄積し、その糖から光合成を利用して新たな色素が作られたりする。その過程で葉の色が赤や黄色に変化し、紅葉が起こる。その後、落葉になる。

紅葉、黄葉、褐葉の違いは、それぞれの色素を作り出すまでの葉の中の酵素系の違いと、気温、水湿、紫外線などの自然条件の作用による酵素作用発現の違いが、複雑にからみあって起こる現象とされる


(以上 ウィキペデリアより引用)




>
ぜひみなさんも天気が良い日に、紅葉を見に行きませんか?

 リアルタイムの紅葉の進行状況。既にピークを過ぎた地域、今盛りの地域、もうすぐ盛りの地域、まだ色づいた木はまだらな地域がそれぞれ色分けされています。

http://www.weather.com/maps/activity/fallfoliage/index_large.html

 アメリカ各地のお勧めドライブ先、紅葉の具合の予報などなど、紅葉情報をまとめたページもあります。

http://www.travelnotes.org/Travel/sep16.htm

大変すごしやすい季節 秋は訪れもあっという間去っていくのもあっという間です。
十分に楽しみたいものです。

冬支度は今のところかんがえたくありません。ぐすん

 

  


Posted by MR at 01:17Comments(1)日々思うこと

教室から

2008年10月04日



誰もいない朝のスクールはこんな感じです。





今週半ばから、朝晩冷え込みが急激になったのでみなさん”かぜひき”さんには要注意ですよ!
季節の変わり目はやっぱり気が緩んでしまうと、ゴホゴホ言っている生徒が多いので、私も気をつけなくては!と自制してます。

私にとってスクールは『城』です。
やっぱり、何もないところから始めたので愛着ありまくりなんですよ。

このところ、現地の学校で取り組んでいるソーシャルサービスというプログラムで我がスクールの生徒が自分の空き時間を使ってボランティアで、掃除をしにきてくれます。

大変助かっています。  ありがとね~

アメリカの学校は地域との交わりが当たり前のようにできるようになっています。
ボランティアとしての社会参加も、探してみればたくさんあります。

教会や学校やその他もろもろ

自分の空いた時間で、誰かの役にたつボランティアはやったほうもやってもらったほうも清清しい気持ちになる大変よいことです。

ただ、自分の心に余裕がないとなかなかできませんけど・・・・

もっと広い心で、色々な人の力になれればな~と思いながら、今日のブログを書いてます。


今日は金曜日

皆さんよい週末を!  


Posted by MR at 06:09Comments(0)日々思うこと

『思いは届く』かな?

2008年10月03日

講師同士で話すことがある。

どうすれば、もっと成果が出るのか。
どうすれば、授業に臨む態度が改まるのか。
どうすれば、わかってもらえるのか。

私たちは、生徒一人一人を大切に思い、客観的且つ彼らに近い大人として愛情を込めて彼らのことを考えている。

ちゃんと挨拶をすること。
目上の人を敬うこと。
相手の気持ちになって考えること。



 
宿題を家で自力でしてくること。
講師の先生の説明を一生懸命聞くこと。
内容をメモすること。


は同じことではないかと思う。

真剣に大切に相手のことを思うからこそ、勢いがあまって涙が出そうになることもある。

日本で塾講師をしていたころ、中学3年生の落ちこぼれクラスの教壇で私の気持ちとは裏腹に冷めている生徒を前に、泣いてしまったことがある。
当時は若くて、伝えたいのに伝わらないもどかしさ や彼らに対する思いが溢れてしまっていた。

あのころの生徒はどう思ったのかな~?

結構『あーあ やっちゃったよ』と思ったのか はたまたなんとも思ってなかったのか。
今、当時の生徒にすべがあれば聞いてみたい。

あれから早10数年
泣いてしまうほどのデリケートな心はないものの、心中おだやかではない。
一言一言言葉を選んで伝えるのだが、どこまでわかってくれてるか。多分答えはすぐにはでないだろう。

きっとタイムカプセルを開けるころ、わかってくれるかな?


そうだといいのだけれど。  


Posted by MR at 06:47Comments(0)クラスのこと

ハミングバード(ハチドリ)

2008年09月30日


皆さんハチドリって知ってます? 英語名だとHumming Bird(ハミングバード)というのですが。
私は、英語のハミングバードのほうに先に親しんでしまったのですが言われてみるとハチドリという名前がぴったりですね。
本当にその羽音はブーブーと蜂が横切る時の音にそっくりなのです。





ハチドリはハチドリ科に属する鳥の総称である。 鳥類の中で最も体が小さいグループであり、体重は2~20g程度である。 毎秒約55回、最高で約80回の高速ではばたき、空中で静止するホバリング飛翔を行う。

「ブンブン」とハチのような羽音を立てるため、ハチドリと名付けられた。英語でも、その羽音からハミングバード(Hummingbird)と呼ばれている。

カリブ海にあるトリニダード・トバゴの国鳥になっている

(以上ウィキペディアより)


この鳥が、小さいからか、なかなか見かけない鳥で近所の家々にはハミングバードフィーダーという赤い蜜の入った入れ物をよく目にするのです。
貴重なものってやっぱり物珍しくて、見てみたい衝動に駆られません???

で、我が家も設置してみました。
ハミングバードフィーダーデビュー
です。チョキ






もう、朝夕涼しくなっているので冬までにこの餌場を見つけてくれるかなぁ・・・と思っていたのですが
庭で楽器を練習していたら、来てくれました!ハミングバードびっくり!!びっくり!!
超うれしくて、見入ってしまいましたよ。

小さな鳥は一生懸命フィーダーの先にくちばしを差し込んで、蜜サクラを吸っていました。





ほんとにちょうどこんな感じのみどりの小さな鳥でした。



早いもので後わずかで9月も終わりですね。今年も残すところあと3ヶ月です。

はやい・・・


  


Posted by MR at 01:14Comments(0)日々思うこと

にほんごのススメ

2008年09月27日

日本で生活を送っていたころは、どうしても『洋』のものがいい。という風潮で何もかもが西洋を取り入れてきた気がする。
畳の生活がソファーになって、食べ物も外食といえばファミレスのようなところ。
雑誌をめくってみると、ハーフや外国人のモデルばかり。
手足の長さにも驚くけれど、顔の小ささや、西洋の雰囲気などに憧れていたような気がする。

人間は、いつも身近にあるものは、慣れてしまうのだろうか・・・・
ふとわいた疑問です。

あんなに周りに溢れていて大切だったことさえ忘れてしまっていた日本の物たち。
あ、だから 離れてみると見えるところがたくさんある。というのかな???


アメリカ生活10年目。
色々なことが私の中で変わってきている。
特に母国の象徴ともいえる『にほんご』

私たちは日常、母国語で考え、母国語で悩み、母国語で結論を導き出しています。
それが、英語と日本語両方で生活していると、英語が楽になる瞬間がある。
なぜかというと、英語のほうがシンプル且つ許容範囲が広いから。
ひとつの英単語に対応する日本語は数多くある。
たとえば、

SAD

悲しい、つらい、憂う、切ない、がっかりする etc......

そのすべてを含んでいるんだけどすべて何か足りない。
まるで、うちのスクールベー

数年間をアメリカですごす生徒にとって最も力を入れておかなければいけないのはホントは『日本語』なのかもしれない。
と、おもいたった。
言葉って、想像以上に重要。
毎日の行動をつかさどったり、気持ちを支配したり。
言葉として口から発生する一言一言で前向きにも、後ろ向きにもなれる。

改めて、日本語と向き合って外国人へ日本語の授業をすると
奥が深い日本語への愛着が沸いてくる。

この表現は日本的だな。と思うことがたくさんある。
(いまは、たとえが浮かばないけれど・・・)

にほんご 日本語 国語 を大切にしましょう。 と声を大にして皆さんに伝えたいです。  


Posted by MR at 05:05Comments(0)スクール情報

免許更新

2008年09月25日


ワタクシゴトですが・・・今日はDMVに行って来ました。DMVとはDepartment of Motor Vehiclesの頭文字です。
日本で言うと公安委員会でしょうか?
免許証の更新でした。

ここさいきんやっとビビラずにDMVの方々と話せるようになってきましたが、なんせ評判の悪いお役所なのです。
日本からやってきた人たちは最初あまり英語を堪能に話せません。
それでも生活していくうえで運転は欠かせないし、身分証明にもなる免許証は早速必要になるわけです。
で、免許をとりに行くわけですが、まず最初は筆記試験。

アメリカは日本のように自動車運転訓練学校なるものは存在しません。
一定年齢(16歳)に達すると、筆記試験を受けることができます。
筆記試験に合格したあと、実技試験を受けます。

これがまたユニークで自分の車を持ち込みます。
試験官が乗り込んでダウンタウンのコースを周ります。
それで合格したら晴れて免許発行!
(以前はすぐに免許が発行されたのですが、若年層の事故が多いのか仮免をとってから半年は一人で運転することができません)

私は以前に住んでいたマサチューセッツで免許を取ったのですが、これがまたひどかった・・・。
日本語のテストが用意されていたので、喜んで受けてみたらなんと不合格。
それもそのはず、日本語に訳されたのは何十年前ですか?というほど薄いコピーでい繰り返し使用されているのか『右』と『左』が判別不可能。←それって免許において致命傷では???

結局、同じ日に英語で受けて合格したのでした。
でも、そのときにDMVの担当者の『アメリカにいるんなら英語くらい理解してもらわなくっちゃね~』という嫌味はしっかり受け取りました。
いつまでもお客さん気取りじゃだめだ。と思い知らされた出来事でした。

長くなりましたが、今日の免許更新は10分足らずで終了。
私のリスニングもスピーキングもあのころに比べたら少しは上達したかな?  


Posted by MR at 04:16Comments(0)日々思うこと

秋分の日 お彼岸

2008年09月24日


最近朝晩涼しくなってきた。
私の出身地である沖縄では5月から11月くらいまで夏が続くとおもっていたのでここ、レキシントンの夏は短い。
あっという間に肌寒くなり、毎年『え?もう夏おわりなの???』ときつねにつままれたような感じになる。

先週末のまだ暑い日中『秋分の日』が話題になった。
明日はOfficial Fall Day!だね。という主人のお父さんの言葉だった。

で、調べてみました。
秋分の日
もともと私は春分の日と秋分の日は、『昼と夜の長さが同じになる日』と理解していた。
しかし、 Wikipedia の Equinox (日本語で分点) によると、定義としては太陽が地球の赤道を通るタイミングを Equinox (分点) と言い、そのタイミングがある日を秋分の日、春分の日と言っているらしい。

実際には昼のほうが長い。 そうです。

太陽が赤道近くにいるため太陽は(だいたい)真東にのぼり、(だいたい)真西に沈む。 そのため昼と夜の長さが同じになる。 つまり、昼と夜の長さが同じだから秋分の日じゃなくて、秋分の日だから昼と夜の長さがほぼ同じというわけ。

秋分の日を調べていて、次に思いついたのが『お彼岸』
お彼岸とは、春分の日、秋分の日を真ん中に見立てた7日間のことをいうらしい。
ぼたもちとおはぎは同じもので漢字で書くと牡丹餅(ぼたん 春)と お萩(はぎ 秋)なのだそうです。

だから正確には秋に食べるのはおはぎなんですね。

もち米をつぶして、あんこを包み黄な粉やゴマで食べるおはぎ。いいですね。
誰かつくってくれないかなぁ・・・・・・。




  


Posted by MR at 03:30Comments(0)日々思うこと

Welcome!

2008年09月20日





私たちのスクールStar Power Plantのドアはいつも悩める人々に開いてます。(教会のキャッチみたいですが)

受験を控えた人はもちろんのこと生涯教育で色々なことを学びたい人

学校の予習復習のお助けが必要な人

はたまた

アメリカ生活に疲れてしまった人

もすべての人にドアは開いてます。(←しつこい?)





基本は学校の勉強やさまざまな課題に取り組むことを通じて自身をつけるのが大きな目的なのです。

ただ、その課題を乗り越えるのに、一心不乱に取り組むのもよし
自分のペースでこつこつこなすのもよし

しかし、当の本人(私)も楽しみで経営している部分が多くて、わがスクールは遊び心満載の塾です。
どうしたら毎日楽しく過ごせるか。と
そればかり考えています。

これまで取り組んだのは『漢字マラソン』(漢字)
『日本エキスパート』(地理)
『World Wide Project』(世界の地理・歴史)など





他にも『英単語王』(その名の通り)
『理科知識』(用語集)

なども開催予定
忙しい毎日の中で、隙間の時間をうまく使ってひとつでも多くの知識を身につけてもらいたいなぁ・・・・。と思ってます。

このほかにも何かやってほしいこと、要望、意見などありましたらお待ちしてます。




そろそろクリスマスライブの予定もたてなくては・・・・。

  


Posted by MR at 01:21Comments(0)スクール情報